ハビエル・リモンの新譜

プロデューサー・作曲家としてスペイン音楽界を賑わす、ハビエル・リモンが新譜をリリースしました。

『水の女』という、ポエティックなタイトルのアルバムは、エストレージャ・モレンテ、カルメン・リナーレス、コンチャ・ブイカ、マリサ、ラ・シカetc.12人の歌姫の競演。地中海地域の埋もれかけた美しい歌曲を探しだし、数カ国の女性たちが、女性のために歌うというコンセプチュアルなディスコ。

ファドから、アラビックな楽曲まで、それはそれは美しく幻想的。ワールドミュージックファンはもちろんのこと、新世代のフラメンコファンも必聴かも。

◇La mediateca de RTVE.es
En Dias Como Hoy-Las “mujeres de agua”de Javier Limon

“http://www.rtve.es/mediateca/audios/20101202/dias-como-hoy-las-mujeres-agua-javier-limon/949098.shtml

リンクは、スペインのラジオ番組。

ラジオに招かれて、おしゃべりをするのは、ハビエル・リモン本人とラ・シカ。陽気なスペイン人らしい、フランクな空気のなか、おしゃべりが弾みます。パコ・デ・ルシアが絶賛するイランの女性ボーカリストの起用に奮闘したものの、イランでは公共の場で女性が歌うことが禁じられているという理由から、叶わなかったなど、制作過程の逸話もこぼれ出ます。

ラ・シカって?・・・・と、youtube をググったら、結構おもしろい!

エストレージャ・モレンテは、あの、映画『ボルベール』でペネロペ・クルスの歌声役で、日本でも一躍有名になりましたっけ。ラジオ番組の再生で彼女らの美声をチラ聴きすることができるので、興味があったらぜひ。

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