フラメンコギター

ニッポン晴れの元旦。
富士こそ見えぬども、正月の目出度さをしみじみ思う一日でした。
こうやって元気で新年を迎えられたことに感謝です。

そしてさらに目出度く思ったのは、昨年、スペインのムルシア国際フラメンコギターコンテスト外国人部門で優勝した沖仁さんがブルーノートでライブをするらしい!というニュース。
そんな待ちに待った知らせで2011年は幕を開けました。

近年開眼し、聴けば聴くほど引き込まれるのが、フラメンコとクラシックです。
クラシックは声を大にしていうまでもなく、愛聴するファンは星の数ほどですが、かたやフラメンコは、どちらかというと色物扱いされがちで、とっても残念。

色物どころか、ホントは渋くて深くて、心を寄せるにふさわしい音楽なのですが、どうも先に「観る」フラメンコを体験してしまうと、なかなかその魅力を感じてもらえないようで、残念です。

では、先に体験すべきフラメンコは何か?といえば、「聴く」フラメンコ。
つまり、カンテ(歌)であり、その伴奏であるギターやパルマ(手拍子)のセッション。
フラメンコは硬派な音楽だと思うのですが・・・。
髪振り乱し険しい顔つきで踊るバイレ(踊り)の先入観を取りはらって耳を澄ませてみると、思っても見なかった何かが感じられると思います。ぜひお試しを。

そんな音楽に似つかわしい「箱」といえば、ブルー・ノートではないかなと思っていました。ずっと。
それが、この度、沖仁さんで、フラメンコ@ブルー・ノートが実現すると聞き及び、それはそれは嬉しく思いました。

このライブで、フラメンコにも、ジャズやクラシックのように、探求心の強いコアな男性ファンが増えるといいなと思います。

http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/jin-oki/

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