ガラ-サルバドール・ダリ美術館を巡る旅

ガウディ、ピカソ、ミロと、アート好きにはたまらないスペインの街バルセロナですが、そこから少し足を伸ばせば、鬼才サルバドール・ダリの美術館、ダリの家といった「ダリ・ワールド」巡りが実現します。

ダリの驚異的な才能を目の当りにできる、フィゲラスFigueresの「ダリ美術館 TEATRE-MUSEU DALí」は、ダリ自身がデザインし総監督を務めたという、彼の世界感てんこもりのミュージアムです。わたしはその作品群を前にして膝がガクガクふるえてしまった思い出があります。「ダリ美術館 TEATRE-MUSEU DALí」かたわらには「ダリ宝石美術館 Dalí·Joyas」もあり、こちらも必見そうですが、残念ながらまだ未体験。

プボル像500

私生活でも数々の逸話を残しているダリ。ダリの永遠のミューズであり、風変わりな彼に代わり、マネージャーとして彼を支えた妻ガラの存在はとても大きなものだったそうです。そのガラが、若いツバメを呼び寄せ暮らしたともいわれる「ガラの城CASTELL GALA DALí」(上記写真はガラの城のオブジェ)は、コスタ・ブラバCosta Bravaの寒村プボルPúbolにあります。ガラ亡き後、ダリは悲しみに暮れ、このプボル城に引きこもって暮らしたそうで、ここにも「らしい」ユニークな装飾が散りばめられています。

カダケス湾1000

北カタルーニャのポートリガPort Lligat(カダケスCadaques)には、ガラとダリの愛の巣「卵の家SALVADOR DALí」があります。40年の歳月のなかで手を加えられていった家は、ガイド付きで見学可能(要予約)。ポートリガから眺める、時をのみこむかのような地中海の薄暮に、胸のなかのかたまりが溶けだす気持ちになりました。

◆注意点◆

上記各ミュージアムの見学の詳細は「ガラ-サルバドール・ダリ ファンデーション」のサイトを確認して。また、フィゲラスFigueresの「ダリ美術館TEATRE-MUSEU DALí」では、7/27~8/31の間のみ、カバ1杯付きのナイトツアー(22~25時)を実施。中庭に映し出される映像も楽しみ。詳しくは下記参照。
■FUNDACIó GALA-SALVADOR DALí

カダケス家1000

明日は、「ダリ・ワールド」と一緒にまわりたい、カタルーニャ北東部海岸コスタ・ブラバCosta Brava周辺の隠れた人気スポットをご紹介します。

◆所要日数◆

バルセロナを基点にして、フィゲラスFigueresのみなら日帰り可能。ポートリガPort Lligat(カダケスCadaques)、プボールPúbolを加えるなら、1泊2日は必要。

◆交通情報◆

バルセロナからフィゲラスまでは列車で2時間ほど。プボル、カダケスをまわるのならレンタカーがおすすめ。3つのミュージアムを巡るなら、バルセロナでレンタカーを借り、プボール、カダケスをまわり、フィゲラスで乗り捨て、帰りは列車でというのが効率的かもしれません。
カダケスは、バルセロナから100キロほど北上したフランス国境近くの漁村。幹線道路から村までは山を越えあり。時間を多めに見ること。カダケスからポールリガットは徒歩20分ほど。

※上記情報は参考まで。再度確認の上、無理のない旅計画をお勧めします。

◆ホテル情報◆

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