2013年サン・セバスティアン国際映画祭

9月20日〜28日の日程で開催される「サン・セバスティアン国際映画祭Festival Internacional de cine de Donostia-San Sebastián」。先日はカルメン・マウラ Carmen Maura の栄誉賞受賞について書きましたが、今日はその本体、サン・セバスティアン国際映画祭について。


「‪Lo mejor del Festival de San Sebastian 2012‬」ⓒLa Vanguardia

フィルム・フェスティバルのスタートは1953年。1957年に国際映画製作者連盟の公認(FIAPF)を受け、国際映画祭になったそうです。1985年からの金賞受賞作品の一覧をリンクしておきます。1953年からの金賞受賞作品の一覧も見つけたのでリンクしておきます。

金賞受賞作品は、日本ではあまり知られていない映画が多いようですが、それについては、サン・セバスチャン国際映画祭の「映画界における新しい才能の発掘」という開催テーマによるところが大きいかもしれません。ロマン・ポランスキー監督もこの映画祭から第一歩を踏み出し、巨匠フランシス・コッポラやアルモドバルの今日に続く輝かしい経歴を後押ししたのも、サン・セバスティアン国際映画祭だったと聞きます。

サン・セバスティアン国際映画祭の最優秀作品には「金の貝賞Conche de Oro」が贈られます。美食で有名なサン・セバスティアンの美しい入り江 Baía de La Conchaからとった名前でしょうか。映画スターたちも今ごろ、世界有数のバスク料理に舌鼓を打ちつつ映画の祭典を楽しんでいることでしょう。今年はどんな映画が「Conche de Oro」を獲得するのか、とても楽しみです。