帰路のバルセロナ空港で その1

バルセロナ空港は驚くほど大きくなっていて、ターミナル1にタクシーから降り立ったわたしは呆然と立ち尽くしてしまうほどでした。スーツケースを押して、まず訪れたのは、ラッピングサービスSECURE WRAP。

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近頃、荷物の重量制限がとても厳しくなっているらしく、用心するようにといわれています。ラッピングサービスSECURE WRAPでは、預ける荷物2個(利用航空会社KLMのサービスで、預け荷物が2個までOKでした!)それぞれの重さを量ってもらうのと、布製のバッグを補強してもらうつもりでした。バルセロナのターミナル1のラッピングサービスSECURE WRAPは、入って右手一番端にあります。

案の定、スーツケースの荷物が2キロ弱ほど重量オーバー。航空会社名をいうと、ラッピングサービスの青年は、手を止めてしばし考えて、「重量内に納めた方がいいから、横で荷物を少し入れ替えたら?」とアドバイスしてくれました。航空会社によって対応の柔軟度が違うようです。

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その後、布製のバッグをビニールでラッピングしてもらい、10ユーロを支払いました。そのうち3ユーロは保険料。保険料は荷物の紛失、もしくは損傷時に支払われます。気持ちの良いサービスに加え、重量についてのアドバイスもしてくれたので、1ユーロをチップとして渡しました。

ケニアから移り住み、職を手に入れたという青年。「バルセロナで手に入れた幸運だよ。でも、頑張って働かないと、この職もいつなくなるか判らない」とにっこり。

支払いを済ませると、荷物ナンバーがついたパンフを受け取りました。なんだかとても安心。鍵のかからないバッグや汚したくないバッグ、布もののバッグはビニールラップしてもらうとよいですね。

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KLMのチェックインカウンターでは、スペイン人担当者の冗談が楽しく、笑い合い、よい1日を願い合いました。これも再度の訪問を促すひとつの「おもてなし」。言葉ひとつで、人は幸せになれるんですね。

スペインという国は、片言の言葉でも喜びを分け合えることを再確認。たとえ少しでも面倒な勉強を続けてきたことを、しみじみ有り難く思った瞬間でした。

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