サン・アントニオ市場

「バルセロナの御徒町」と称される?、サン・アントニオ市場とその周辺。
3年ほど近所に暮らし、思い出が集積した市場が、大がかりな改修工事に入るというニュースを発見。
バルセロナに本社がある新聞LA VANGUARDIAが報じていました。

ムービーニュースでは、店主やなじみ客の市場への愛着が語られていて、ホロリとさせられます。スペイン語のわかる人はどうぞ。

http://www.lavanguardia.es/premium/publica/publica?COMPID=53802276715&PAGINACIO=-1&ID_PAGINA=200806163&ID_FORMATO=9&PARTICION=2006

サン・アントニオ市場地区は、大学広場から放射線状に南西に伸びる道の先にあり、観光のメッカ、ランブラス通りからもそれほど離れていないというのに、ヨーロッパというよりは、まさに「御徒町」。庶民的な雰囲気でいっぱいのエリアです。
地もっちぃが誇りにするカタルーニャ語よりも、スペイン語が使われる、つまり、地方からの移民が多いことでも知られています。

どんなに気持ちが沈んでいても、そのあたりを一周して、パン屋だの、靴屋だのと、挨拶を交わすうちに、すっかり晴れ晴れとした気分になって帰ってこれるという、親しみ深い空気のある地区でした。

年に一度、動物を守る聖人サン・アントニオの日というのがあって、サン・アントニオ市場周辺はその日、ペットを抱えたバルセロネセスで溢れていましたが、工事中も、地域の大切な行事として続けられるに違いありません。

今は亡きニエベばあちゃんや、アパートの管理人のオバサンetc.etc.
懐かしさがこみ上げてきました。

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