セビーリャ県に700人のニホンさんの記事

スペイン、セビーリャの南方約12キロに位置する村コリア・デル・リオCoria del Río。アンダルシアのこの村では昨年12月、日西文化交流400周年のメモリアル行事の閉幕を宣言しました。記念行事には1500人に上る日本人観光客が訪れ、50万ユーロの経済効果をもたらしたと大衆紙ラ・バングアルディアは伝えています。

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もっとも注目を集めたのはファッションデザイナー・高田賢三さんを発起人とした東日本大震災の追悼式(記事では、支倉常長の銅像の前で行われた桜の植樹式となっていますが、本当は大震災の追悼式)。ほかにも興味深い話を伝えています。

大勢の観光客で繁盛したのがホテル「セバスチャン・ハポンSebastián Japón」。「ハポン」、つまり「日本」という名のついた宿泊施設。そればかりではありません、そのセバスチャン・ハポンでサービスにあたったのはホセ・ハポン氏。

取材を進めて行くと、昔話を聞かせてくれた女性は、マヌエラ・ハポンさん。さらに、バルに立ち寄れば、アグスティン・ハポン氏の店・・・。「日本」という名前を持つ人々が多いことに驚かされます。

コリア村にはざっと数えても700人もの村人がハポンという姓を持ちます。

ハポン姓の起源は17世紀初頭にまで遡るそうで、支倉を中心とする日本使節団のスペイン派遣に由来するとあり、興味津々。陽の出る国ニッポンに到着したカトリック伝道師たちは、当時の強権フィリペ三世と日本の橋渡しをすべく使節団を送り込むことを画策します。スペイン王やローマ法王への支倉らの謁見をお膳立てしますが、その狙いは貿易交渉を結ぶためだったとか。。。

画像をクリックすると拡大できるので、興味のある方はぜひ読んでみてください〜

★日本語で読みたい方はこちら。奇しくも400年前にもあった東北太平洋側の大津波を経て遠路航海に臨んだ東北人の話など、こちらもおすすめです!

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