バルセロナが「観光客削減」

ヨーロッパきっての観光都市バルセロナ。ガウディ建築に、タパスやパエリア。温暖な気候も後押しして、1年中、世界中からの観光客を集める魅力的な街です。

バルセロナでは観光客が増え過ぎて、市民の生活が崩壊しつつある?のか、ないのか、とにかくバルセロナ市は「観光客削減」に踏み切った模様。

1990年代も、奨学金を使って遊びにやってくるヨーロッパの若者たちの増幅ぶりが話題になっていましたが、2000年を越えるあたりから、バルセロナ旧市街の明け方は、泥酔する北方ヨーロッパ人たち(どことは、あえて言いませんが)の歌声が響く、、、という困惑した住民たちの苦情がずいぶんとあったようです。

学生たちだけではなく、各国の医師会やら学術会は、バルセロナで会議を催すと、会員に喜ばれるらしく、春も秋も冬もなく、市内のホテルは常に満室。新設ホテルにオフシーズン料金をたずねようものなら、鼻で笑って「バルセロナにオフシーズンはないぜぃ」とのこと。

入れ食い状態になると、大手資本が商売に乗り出し、中心地の通り沿いのレストランやバルの経営を買漁ります。そうなると、ひたすら効率重視、売上重視の営業へ。自然と、サービスは低下するものです。。。これは日本の観光地にも言えること? バルセロナ市の試み、どうなることか、見守りたいですね。

バルセロナが「観光客削減」に踏み切る事情/東洋経済ONLINE

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