恵比寿マルシェでスペイン産からすみを

恵比寿ガーデンプレイスのガーデンシネマが、ふっかふかのシートと居心地のよいロビーともに復活し、喜んでいます。

この日曜日、『サヨナラの代わりに』という(スペインとは何ら関わりのない)映画を観に行ったのですが、その帰りに恵比寿ガーデンプレイス内のファーマーズマーケットでスペイン産カラスミに遭遇しました。

karasumi_3

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鶏とジャガイモのオリーブオイル煮

新じゃがの季節となりました。
メークイーンか、新じゃがで作ると上手くできる、スペインの家庭料理『pollo con patata』をご紹介します。味付けは、オリーブオイル、塩、ニンニクだけなので、まろやかでさっぱりとした味。子どもにも人気です。

ポジョコンパタタ

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鰻の稚魚のニンニクオイル煮

近所のスーパーで、スペインニンニクが売られていました。
薄皮がパープルで匂いが柔らかいのが特徴です。
ガシガシ食べても匂わない?

にんにく

ならば!と、冷蔵庫に残っていた「しらす」で、「鰻の稚魚のニンニクオイル煮」を作ってみました!

しらす

作り方は明日ご紹介します。

スペイン語レシピ(本場モノの写真もあります)↓
http://www.asansebastian.com/2010/06/angulas-al-ajillo.html

神楽坂のスペイン料理「コメドール エル・カミーノ」へ行きました。

神楽坂のスペイン料理屋「Comedor El Camino」へ行ってきました。
1階の「El Camino」は以前に行ったこともあり、タパス中心の美味しくて気軽な食事を楽しんだ覚えがあります。今回もタパス系の・・・と思っていたのですが、予想外の展開となりました。

オジャ

4階の「Comedor El Camino」は、フルコースのプリフィクスオンリーという、店名にも明記された「食堂、食べるところ(=Comedor)」そのもの。
構成するお料理は、冷前菜、温前菜、メイン、そしてトレードマークの鍋米料理、デザート、コーヒー。
冷前菜、鍋米料理を抜かしては、それぞれ4〜6種類の中から選べます。
そして、「Comedor El Camino」のすごいところは、スペイン各地の郷土料理を研究し、年間を通して、地方ごとの料理を供するところ。こんな店、他にありますか?
訪れた月は、ラ・マンチャ地方の料理で、私としては十数年前に、ラ・マンチャへ行って以来のラ・マンチャ料理となりました。

親切なウエイターさんは、ひと皿ずつの説明に加え、ラ・マンチャではこんな風に食べているんですよ、といった食の背景まで丁寧に解説してくれました。なんでも店の方針で、スタッフ全員が毎年スペイン現地研修に行かれるのだとか。
なるほど、説明に情熱が感じられます。

さて、今回の食事会は、女性4名。
いろいろ味わいたいよねーとばかりに、料理「かぶり」厳禁で、ひと皿ずつ違うものをチョイスしました。
ウズラ肉やラム肉、内臓系を使った煮込み料理は、どれもてらいのない、スペイン内陸的な素朴で懐の深い味わい。
意地汚くもすべてのお皿を食してみましたが、そのたびに感心してしまいました。

本場スペイン並みの量にも驚きました。
30センチもありそうな尾頭付きの鯛のオーブン焼き(1名様分)が運ばれてきたときには、目が点に。。。
目出度さグランデ!!な、縁起物の鯛料理。
幸せな使命感に燃えて、尾頭付きを完食しました〜。

オジャたい

プリフィクスコースは4,500円。
食材を考えると、営利目的オンリーでは、とても可能なお値段ではないなと思います。
しかも、たらふく食べたのに、まったく胃の負担がなく、さっぱりしていたことに驚きました。
オイルや調味料に間違ったものを使っていない証拠だと思いますが、どうでしょうか?

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こぢんまりした店内は、テーブルが6卓ほど。
テーブルにはアイロンのきいた麻のテーブルクロスかけられ、スペインの郊外の家族経営のコメドールを彷彿させます。
後から思えば、テーブルとテーブルの間のスペースをゆったりとり、料理のなめらかなサービスや、テーブルごとの親密性を確保しているところにも、愛情あるスペイン料理を伝えたいという店の想いが表れていました。

次回は「パイス・バスコ(バスク)料理」の時期にぜひまた!と全員一致で決定。
本当の意味でおいしい食事には、なかなかめぐり会えるものではありませんが、ここは特別のような気がします。
バルのおやじさんがしこむ郷土料理や、ママの料理が恋しくなったスペイン人を案内してあげるのにもよい店かもしれません。

◇コメドール エル・カミーノ
http://ameblo.jp/comedor-elcamino/theme-10052069733.html